指輪が欲しいとひとことに言っても、様々なブランドの様々なデザインが存在しますよね。「婚約・結婚指輪 カタログ」で検索してみるとどれも良くて、どれも違わないように感じてしまっているかたも少なくないはず。
今回は、婚約・結婚指輪を選ぶ時のポイントをご紹介します。ポイントごとに好みのものを選択してソートしていけば、お気に入りの1本が見つかるはずです。
1.素材
婚約・結婚指輪の素材としては、プラチナ、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなどの耐久性の強いものが好まれる傾向にあります。
プラチナは、シャープな銀色の輝きが特徴。イエローゴールドは、金色。ホワイトゴールドは、プラチナよりも、、の銀色。ピンクゴールドは柔らかいイメージを持っているのが特徴です。
【参考】http://propose-bluestar.com/column/305
2.幅
指輪の幅も重要なポイント。指の細いかたが太い幅を選ぶとバランスが取りづらく、細い幅を選ぶと華奢に見えます。一方、指の太いかたが細い幅を選ぶと埋もれてしまい、太い幅を選ぶとラフな印象になります。
見せたい手の印象をイメージして選ぶとよいでしょう。
3.カタチ
指輪のカタチは、ストレートが一般的ですが、V字やS字などの個性的なデザインもあります。指をより綺麗に見せてくれることもあるんですよ。
【参考】http://propose-bluestar.com/column/265
また、ピカピカなリングだけでなく、ヘアラインやマットなどの仕上げの加工についても注目しておくといいかもしれません。
4.側面の形状
側面の形状という言葉にピンと来ないかたもいらっしゃるかもしれませんが、代表的な3種類を紹介します。
まず、指輪の側面(目に見える部分)が、半円状にふくらんだ「甲丸」。丸みがありつけ心地の良いシンプルさが魅力です。つぎに「平打」はふくらみがなく指輪の側面が平らになっているもの。クールでスタイリッシュなイメージを持ちます。
これらの真ん中が「平甲丸」と呼ばれ、平打よりも角が取れていて、甲丸ほどカーブのない形状です。
5.石
特に婚約指輪で石をあしらう方が多くいらっしゃいます。ダイヤモンドが代表的ですが、彼女の誕生日や記念日の誕生石をあしらうこともあります。
結婚指輪は日常生活で身につけるため、小ぶりなものを指輪に埋め込むかたが多くいらっしゃいます。
6.指輪のサイズ
指輪のサイズはデザインを決定してから最後に。自己申告ではなく、購入するお店で測ってもらってくださいね。
7.アフターサービス
毎日、一生、日常生活で身につけていく中で、キズや歪み、くすみ、指のサイズが変わったなどメンテナンスが必要になってきます。内容のほかにも10年無料、初回のみ無料などはブランド・店舗によって違いますから、購入前にチェックしておくのがおすすめです。