どんなカップルにもロマンチックなプロポーズ秘話が存在することでしょう。
もちろん、世界のセレブも同様です。今回は、世界・日本のセレブ、芸能人のプロポーズ秘話をまとめました。
レディー・ガガとテイラー・キニー
人気化歌手のレディー・ガガと『ゼロ・ダーク・サーティ』などに出演するモデル・俳優のテイラー・キニーは、3年の交際期間を経て2015年に結婚しました。
テイラー・キニーがプロポーズで差し出したのは、指輪の形をしたキャンディ。「私はキャンディーでもハッピーだったわ」とコメントしているように、レディー・ガガはすぐにイエスと返事をしたのだそう。
すると、彼はハート型のダイアモンドリングを取り出します。彼女は「わぁ!」と驚きながら、この瞬間のことを「本当に特別だった」と振り返っています。
セレブらしからぬ楽しい演出がおしゃれなプロポーズです。
マシュー・マコノヒーとカミラ・アルヴェス
米・ピープル誌で「最もセクシーな男性」に選ばれた経験を持つハリウッド俳優、マシュー・マコノヒーとモデル兼デザイナーのカミラ・アルヴェスは、2012年に結婚しました。
プロポーズは、クリスマスの日。ツリーの下に置いてあったプレゼントを開けると中にさらに箱、それを開けるとさらに箱。不思議に思ったカミラは次々と箱を開けていくと、最後には指輪があったのだそう。
それを見つけた瞬間にマシュー・マコノヒーがひざまずきながら「結婚して、僕の名字を名乗ってくれる?」ととてもロマンチックなプロポーズをしました。
P!nkとケアリー・ハート
『Who Knew』『Fuckin’ Perfect』などの人気楽曲を歌う歌手のP!nkとモトクロスレーサーのケアリー・ハートの結婚は、P!nkからの逆プロポーズでした。
結婚への痺れを切らせたP!nkが、彼のレース中に「私と結婚してくれる?」と書いたピットボードを掲げました。それを見た彼が返事の代わりに彼女を抱きしめたのだそう。
日本のファンからもピンク姉さんと呼ばれる彼女らしいクールなプロポーズです。
DAIGOと北川景子
2015年の24時間テレビで彼が100kmマラソンを走った後、帰った瞬間に彼が指輪を差し出しながら言った言葉は「KSK」。結婚して下さいの略だそうで、これをタイトルとした楽曲も後に発表しています。
生命にまで関わるとも言われる100kmマラソンを完走したことが彼自身を決意させ、彼らしい言葉での告白は、きっと彼にしかできないプロポーズです。
内田篤人
サッカー選手の内田篤人は、2015年に2年間交際していた小学校の同級生と結婚しました。
プロポーズの言葉はないのだそう。「いつも隣にいて普通だと思っていたし、結婚して普通だと思っていたから」とコメントしています。交際期間は比較的短かいものの、友人関係として小学生からの付き合いがあったカップルならではの、穏やかな結婚が想像できます。
映画のワンシーンのよう?
今回ご紹介したセレブのプロポーズ秘話ですが、どれも映画のワンシーンのよう。しかし、別世界に住んでいるなどと言われることもあるセレブたちですが、私たちとおなじような、ほっこりしていて素敵なプロポーズ秘話がありました。
先輩夫婦たちのプロポーズを聞いて、ぜひ自分たちのプロポーズの参考にしてみてください。