プロポーズコラム

意味、タイミング、デザインからみる!婚約指輪と結婚指輪の違い
2016.5.18
婚約・結婚指輪

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婚約とは、将来結婚すると約束すること。
結婚とは、婚姻届を提出して夫婦になること。

婚約指輪と結婚指輪も同様、似ているようで違いがある。

婚約指輪は結婚を決めた証

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婚約指輪とは、男性が女性に対してプロポーズをする時に結婚を決めた証として贈る指輪。エンゲージリングとも呼ばれる。

女性芸能人が婚約記者会見で左手薬指の指輪を披露しているのを見るが、この時指にはめられているのが、この婚約指輪だ。

女性が結婚までの婚約期間に身につけるのものであるが、結婚後もパーティなどの特別な場で身につけることもある。ただし冠婚葬祭などのフォーマルな席で結婚後も婚約指輪をしていくのはオフィシャルでないため注意が必要だろう。

婚約指輪のデザイン

婚約指輪は、婚約期間にある女性だけが身につけるものであるため、比較的華やかなデザインが好まれる傾向にある。

また、ダイヤモンドなどの宝石をあしらうことも一般的だ。中でも爪で留めた一粒石(ソリティア)は人気のデザインとして定着しており、これぞ婚約指輪といえるだろう。

結婚指輪は夫婦の証

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結婚指輪とは、夫婦の証として結婚した男女がお互いに身につけるペアの指輪。マリッジリングとも呼ばれる。

既婚男性が合コンの前に外すのはこの結婚指輪だ。

挙式をおこなう場合は式中に指輪の交換をし、一般的に結婚後は日常的に身につける。入浴中ですら外したことがないという人が多くいるが、会社などの服務規程や育児、料理中には注意したい。

結婚指輪のデザイン

結婚後に毎日身につける人が多いため、耐久性の強い素材を使った、どのようなTPOにも合うシンプルなデザインが好まれる傾向にある。

普段使いしている中では、取れたり割れたりするリスクが高いため宝石をつけることは少なく、宝石を入れる場合は、仕事中に何かを引っ掻いてしまうことがないように埋め込むこと(ベゼルセッティング)が多い。

既婚女性の重ねづけブーム

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婚約指輪と結婚指輪を重ねづけする女性が増えている。単体よりもゴージャスな印象になるため、友人の結婚式や子供の入園式などの特別な場で身につけることが多いようだ。

結婚後、おふたりでちょっと高級なディナーにデートに行く場合などでも、特別感がでておしゃれだろう。

このブームにより、婚約指輪と男女の結婚指輪の3本セットのものも増えている。重ねづけした時のバランスやテイストが揃っているので、指輪選びの選択肢にいれてみては。

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