プロポーズを成功させる要素に”プロポーズ時の雰囲気”があります。これは大変大事で、この雰囲気作りに失敗してしまうとプロポーズそのものが失敗してしまうことすらあります。プロポーズを成功させて晴れて結婚を掴んだ既婚の先輩たちは、どのような雰囲気でプロポーズをしたのでしょうか。「プロポーズは何としても成功させたい！」といった、プロポーズを控えている男性にも役立つ情報を先輩のアンケートを紹介しながらお届けします。

真面目な雰囲気で面と向かって気持ちを伝えるのがプロポーズの定番です。アンケート結果からも、半数以上の人が「真面目な雰囲気」でプロポーズをしたことがわかります。やはり、一生に一度のプロポーズだからこそ、真剣な思いを伝えたいのでしょう。

実際の声はコチラ

一緒に食事をしているときに改まった雰囲気を作って、それからプロポーズした。(男性/29歳/埼玉県)

雰囲気を察するのは苦手なので真面目だと真剣な話だってわかりやすいから(男性/23歳/宮城県)

いつもは笑わせるのが好きなため、ジョークとして受け取られたくなかったから。(男性/33歳/宮崎県)

実際の声からもプロポーズの時ぐらいは真面目な雰囲気ですべきだという人が圧倒的に多かったです。プロポーズの時ぐらい、おしゃれなレストランで気持ちを伝えるというのもオススメです。

その一方で普通の雰囲気で、もしくは楽しい雰囲気でという人も少なくないようです。

その理由はコチラ

変に改めると緊張してプロポーズが失敗してしまうので(男性/25歳/東京都)

2人が休日の時に自宅でプロポーズしました。普段と変わらない雰囲気でプロポーズしたので彼女がとても驚いていました。(女性/32歳/広島県)

できるだけ普通の状態でできるだけ普通の会話をするような感じでプロポーズしました。あまりにもさりげなかったので妻も感動していなかったことを覚えています。(男性/49歳/静岡県)

かしこまった雰囲気が苦手という方がやはり理由としては多いようです。

中には普通すぎて冗談と思われた人も中にいるようです。たしかにそんなに気負わずに自分らしく思いを伝えるのもありかもしれません。特に付き合いが長ければ、そんな平凡な生活がずっと続きますようにという願いを込めて、あえて普通に告白するというのが人気だったりするようです。

みなさんそれぞれのストーリーがあってプロポーズをされているようですが、若さゆえからか焦ってしまい、雰囲気作りに失敗してしまったという人も少なからずいるようです。そうならないためにも入念に準備プロポーズ時には思わぬ事態も起きますから、しっかりと準備しておきたいものですね。